虎の穴 資格情報交換板 1243400
通常の資格情報交換、同盟参加表明、同盟参加者の合格報告・更新依頼などの書き込みにご利用ください
| ♦︎2025年7月〜9月 | ■↑▼ |
2025/10/28 (Tue) 01:00:01
2025年7月〜9月の戦績は 19勝3敗
2025年累計は、42勝4敗。
これまでの資格取得&検定合格の累計は、678種1,056個。
今回のリベンジ枠は、スニーカー検定(2級)と伝統文化検定(2級)でしたが、結果は1勝1敗。伝統文化、あと5点。前回あと2点だったのに後退してる(苦笑)。お盆休み7日で6つ受けたのが無謀だったか。対策期間1日でいけるかと思ったが、甘かったです。
最上級チャレンジは、保育ICT検定(上級)とパーソナルカラー実務検定(1級)。こちらも1勝1敗。対策期間1日で勝負になるかと思ったけど、9割取らなきゃいけないのに71点って、全然届いてない。1級舐め過ぎてました(苦笑)。
なお、パーソナルカラリスト検定にて、検定優秀賞を受賞しました。この協会の検定は、通常合否のみが知らされ、自身の得点は分からないのですが(同じ月に受けた配色検定の方は得点不明のまま)、受賞者のみ賞状に同封された書類で得点が教えてもらえます。97点でした。
7月
◯パーソナルカラリスト検定(3級)97点 検定優秀賞受賞
◯DXオフィサー (83/100)
◯配色検定(3級)
◯ネットリテラシー検定
8月
◯色彩活用パーソナルカラー検定(3級)159/179(88.8%)
◯保育ICT検定(中級) 満点69/69
◯感染対策アドバイザー 100点
◯スニーカー検定(2級) 36/40
◯予防医療検定 満点30/30
×伝統文化検定(2級) 65点
◯金融業務能力検定(融資3級) 66点
◯保育ICT検定(上級) 満点89/89
×パーソナルカラー実務検定(1級) 71点
◯宝石検定(3級) 86点
◯化学物質管理者(取扱事業場向け)
◯麹検定(3級)
9月
◯IOT検定(パワーユーザー)85点グレードB
◯色彩士検定(3級)
◯3Dプリンター活用技術検定 91.7%
◯フルハーネス型安全帯 15/15
◯デザイン思考検定(DXリテラシー)100点
×IOT検定(プロフェッショナル・コーディネータ)59点
| ♦︎2025年4月〜6月 | ■↑▼ |
2025/07/21 (Mon) 01:12:10
♦︎2025年4月〜6月
2025年4月〜6月の戦績は17勝1敗。
2025年累計は、23勝1敗。
これまでの資格取得&検定合格の累計は、664種1,037個。
4月
◯金融業務能力検定(預金3級)70点
◯ウェブマスター検定(2級)76/80
◯ウェブマスター検定(1級)79/80
◯証券外務員(二種)74%
5月
◯パーソナルカラー実務検定(3級)90%
◯保育ICT検定(初級)20/20
◯日本漢字能力検定(3級)198/200
◯金融商品取引業基礎試験 95%
×消防設備士(乙7)筆記70% 実技40%
◯AI活用アドバイザー (77点)
◯国際知識検定(国旗検定5級)39/40
◯国際知識検定(国旗検定4級)47/50
◯国際知識検定(国旗検定3級)58/60
6月
◯パーソナルカラー実務検定(2級)88%
◯保護具着用管理責任者
◯看護助手認定実務者
◯危険物取扱者(乙6)70%
◯熱中症予防管理者
2025/07/21 (Mon) 01:39:51
コメント
今回は仕事絡みで受けたものが二つ。
◯漢字能力検定(3級)…GWに証券外務員他4つの試験を受けた内の一つ。職場で漢検3級対策講座を立ち上げようと、ガイド&練習問題からなるテキスト作成のために受験。漢検は大昔2級と準1級を受けたことはあるけど、どちらもほぼノー勉であっさり受かったので、全然印象に残っていない。しかし、他人を合格させるとなると、ちゃんと分析して攻略法を見つけないといけないので、今回は『分野別問題集』を購入し、勉強期間1日で2周し、200点満点中198点で合格。正誤問題で1問落としてますが、まあご愛嬌ってことで。漢検CBTがどんなものかリアルな体験として話せるようになったこと、最小限の対策で合格するために何に力を入れて何を捨てるか優先順位が分かったことが収穫です。講座の方は夏前にお試しで開講して、生徒の反応を見て教材の改訂を済ませたので、秋から本格運用していく予定です。
◯国旗検定…国際知識検定が今回50回目を迎えるということで、公式アンバサダーを公募。職業と1000の資格を持つことをアピールして、私も認定されました。(記念の盾が貰えたり、1回無料で受験できたりという特典あり)。国際知識検定はこれまでインドネシア検定、フランス検定など、国別8カ国24個に合格していますが、国旗検定を受けるのは初めてです。国際知識検定には、親子連れで隣り合って受けられる親子受験の制度がありますが、この利用者の圧倒的多数が国旗検定受験者です。小学生でも高学年になると、一般受験会場に移る子たちが出始めるため、国別検定に比べて小学生の割合は多いです。今回私の隣の席も小学生でした。塾教師として小学生に負けるのが嫌で(苦笑)これまで敬遠してきたのですが、アンバサダーに選ばれたので一念発起。公式テキスト2冊を3日で丸暗記し、幻冬舎の国旗カードを使って2日間で197カ国全部覚えて、臨みました。私の検定・資格取得は、仕事での活用とか転職準備とかキャリアアップのような実用的な意味を全く持たない純度100%の趣味なので、落ちることのプレッシャーも緊張感も無いに等しいのですが、久しぶりにガチモードで勝負しました。結果、公式テキストの問題ほぼ出ませんでしたが、3つの級とも満点近くで受かったのでよしとしましょう。
折角覚えた国旗の知識は、小学生対象の国旗クイズ大会を開くという形で、仕事でも生かしてみました。また、毎月私が編集している保護者向けの新聞に、「小学生にお勧めの検定」という記事を書き、話の枕に国旗検定を使わせていただきました。因みに、同記事で他に取り上げたのは、恐竜学検定・宝石検定・航空検定・元素検定です。
| ♦︎2025年1月〜3月 | ■↑▼ |
2025/04/20 (Sun) 17:14:04
2025年1月〜3月の戦績は、6勝 0敗。
これまでの資格取得&検定合格の累計は、654種1,020個。
1000個達成後の虚脱状態は変わらず。資格試験に関して、今年は一切頑張らないことにしました(笑)。月に2個ずつ位の、まったりとしたペースを続けていければいいかな、と思っています。
1月
◯危険物取扱者(乙2) 90%
◯グリーフケアリテラシー 96点
2月
◯ウェブマスター検定(4級)
◯ウェブマスター検定(3級)
3月
◯危険物取扱者(乙5) 90%
◯DX推進アドバイザー (81点)
| ♦︎2024年9月〜12月 | ■↑▼ |
2025/01/27 (Mon) 12:16:47
2024年9月〜12月の戦績は、7勝5敗
2024年累計は、51勝11敗。
これまでの資格取得&検定合格の累計は、651種1,014個。
1,000個達成後、ほんと腑抜けてしまい、受験数も減りましたが、やる気が起こらず、落としまくりました。今回の報告はいいとこなしです。トホホ(泣)。
B検(1級)とスニーカー検定(2級)のリベンジ失敗がいい例で、ともに無勉での受験となっただけでなく、B検は会場が分からず1時間以上もウロウロ、辿り着いた時にはへろへろ。スニーカーの方は前回途中で時間切れになったことをすっかり忘れていて、またも時間切れとなる始末(苦笑)。
前回未判明分
◯グリーンセイバー(ネイチャー)
◯グリーンセイバー(カルチャー)
9月
◯金融業務能力検定(リース取引)70点
×B検(1級)
◯環境法令検定 65%
×スニーカー検定(2級)22/40
10月
◯DXパスポート試験 53/60
◯金融業務能力検定(NISA取引アドバイザー)95点
11月
◯恐竜学検定(初級)97点
◯恐竜学検定(中級)92点
×マンション管理士 29/50
12月
×世界遺産検定(1級)110/200
◯伝統文化検定(3級)83.7%
×伝統文化検定(2級)64%
| 1,000個達成◆2024年7月〜8月 | ■↑▼ |
2024/09/26 (Thu) 01:35:38
これまで戦績をほぼ3ヵ月区切りで公表してきたのですが、今回は7・8月の2ヵ月で一旦まとめておきます。理由は8月で検定合格&取得資格の累計が1,000個を超えたので、暫く資格習得はお休みしようと思うから。一昔前はライフワークとして1,000個越えられたらと思っていたのに、還暦前に超えてしまって、正直この後どうすべきか目標喪失気味です。とりあえず、一旦気分をリセットしたいので、半年ぐらい古典研究など他のことに専念して充電期間を置きたいと思います。
2024年7月〜8月の戦績は、11勝 0敗結果待ち2 2024年累計は、42勝6敗。
これまでの資格取得&検定合格の累計は、646種1,005個。
今期の最上級チャレンジは、WEBデザイナー(エキスパート)、クリンネスト1級、繊維テキスタイル認定資格1級、サステナブルファッション品質管理認定資格(応用級)。
リベンジは、特になし。
7月
◯世界遺産検定(準1級)68点
◯WEBデザイナー検定(ベーシック)28/40
◯WEBデザイナー検定(エキスパート)28/40
◯データサイエンス数学ストラテジスト(中級)23/30
8月
◯クリンネスト(1級)100点
◯繊維テキスタイル認定資格(3級)30/30
◯繊維テキスタイル認定資格(2級)30/30
△グリーンセイバー検定(カルチャー)
△グリーンセイバー検定(ネイチャー)
◯繊維テキスタイル認定資格(1級)39/40
◯カラーデザイン検定(2級)86点
◯サステナブルファッション品質管理認定資格(基礎級)29/30
◯サステナブルファッション品質管理認定資格(応用級)30/30
| ◆2024年4月〜6月 | ■↑▼ |
2024/08/16 (Fri) 17:04:37
2024年4月〜6月の戦績は、15勝 4敗。
2024年累計は、31勝6敗。
これまでの資格取得&検定合格の累計は、642種994個。1,000個の大台が目前となりました。
以下、◯は合格、×は不合格。
今期のリベンジは下請法務検定のみ。
最上級チャレンジは、3つに挑みましたが、達成はウェブデザイン認定資格1級のみ。
温泉旅行検定プロフェッショナルマスターと産業廃棄物適正管理能力検定1級は残念な結果に。
なお、今回ゴールデンウィーク企画として、1日1個受験という無謀な試みを計画。結果は9日間の休み中に8つ受け、全勝。
GWは他に映画館で5本の映画を鑑賞し、博物館・美術館・科学館を合計6館巡り、隅田公園周辺の文学スポットで俳人仲間と吟行を行い、模擬授業大会のため休出して練習し…と、かなり忙しかったため、もう1個は後日に回すことになりました。1日1個という挑戦は果たせませんでしたが、8つ取ったので充分な戦果といえるでしょう。
また、資格・検定とは異なるのですが、5月に栃木県足利市で「全国模擬授業大会」がありまして、昨年10月の名古屋大会に続き出場しました。今度は社会部門でエントリー。
予選、部門別決勝と進み、社会部門で優勝。そして、5人のチャンピオン同士が激突する決勝戦で、今回は圧倒的大差をつけ、最優秀賞を獲得しました。(なお、団体の方でも所属塾が準優勝しました)。
ということで、大会最優秀賞の他、塾ジャーナル賞、私塾界賞、塾と教育社賞、日本教材出版賞、好学出版賞、文理賞、教育開発出版賞、みらい教育総研特別賞を頂きました。
授業力日本一の称号を得たことは、業界誌の各7月号を飾り、9月には千葉県の学習塾組合で模範授業を披露する運びとなるなど、せわしない日々がさらに忙しいことになっています。そのため、なかなか資格試験にエネルギーが避けられないのが辛いところです。
4月
◯動画制作認定資格(3級) 50/50
◯動画制作認定資格(2級) 49/50
◯ウェブデザイン認定資格(1級)50/50
×温泉旅行検定(プロフェッショナルマスター)
◯GX検定(ベーシック)80点
◯スニーカー検定(3級) 31/40
◯中小企業BANTO認定試験 78点
5月
◯衣類品販売認定資格 30/30
◯繊維ファッションビジネス認定資格30/30
◯銀行業務検定(サステナブル経営サポート)76点
◯カラーデザイン検定(3級)86点
◯金融業務能力検定(法務3級)74点
◯産業廃棄物適正管理能力検定(基礎編)28/30
×スニーカー検定(2級)27/40
◯下請法務検定 70点
⭐︎全国模擬授業大会 社会部門優勝 &大会最優秀賞
6月
◯銀行業務検定(DXサポート)86%
×会社法務士 27/60
◯産業廃棄物適正管理能力検定(2級)86点
×産業廃棄物適正管理能力検定(1級)32/50
2024/09/04 (Wed) 02:21:13
今回、夏期講習の後も恐ろしく多忙で個々の資格についてコメント書く余裕がないので、職場で発信しているブログの記事を代わりに案内しておきます。
G.W.の9日間の休みに8つの試験を受けた話は以下の記事にあります。
G.W.の思い出
https://sougakusha.blog.jp/archives/37028042.html
また、同じ頃書いた「資格マニアの勉強術」(毎月発行の新聞と連動した記事です)がこちら。
https://sougakusha.blog.jp/archives/37028042.html
因みにこちらからは「子どもに受けさせたい検定・資格」の連載へのリンクもあるので、興味ある方はご覧ください。
ついでに報告しておくと、取得資格&検定合格、先月1,000個達成しました。(現在は既に1,006個になってます)。
2024/09/04 (Wed) 02:25:51
すみません、G.W.の思い出はこちらでした。
https://sougakusha.blog.jp/archives/36865719.html
| ◆2024年1月〜3月 | ■↑▼ |
2024/04/19 (Fri) 02:10:43
2024年1月〜3月の戦績は、16勝2敗棄権1
これまでの資格取得&検定合格の累計は、629種979個。
以下、◯は合格、×は不合格。キは棄権。△は結果待ち。
・はおまけ(ネットで簡単に取れる無料検定で、取得数にはカウントしないもの)です。
今期のリベンジは、ビジキャリの法務2級を二つ予定していたのですが、取扱法務は棄権し、組織法務のみ受験、合格。
最上級チャレンジは郵政博物館検定上級、PD検定1級、DTP検定ディレクションの三つ。こちらは2勝1敗。
なお、資格・検定とはちょっと異なるのですが、玉野市主催の西行賞で私の短歌が優秀賞を受賞しました。優秀賞は最優秀賞1名に次ぐもので3名のみに与えられ、授賞式にも招待されました(勤務日かつ岡山県まで行くのはしんどいので欠席しましたが)。後日、賞状と7,000円相当の特産品が送られてきました(^^)。
前回未判明分
・笠松力検定(上級)90点合格
・北九州環境首都検定(一般編)95点合格
1月
◯葬送儀礼マナー検定(2級)76/100
◯賃貸不動産メンテナンス主任者 99/100
×郵政博物館検定(上級)32/50
◯いぬ検定(初級)73/80
◯いぬ検定(中級)55/80
2月
◯知識検定 381/500
◯PD検定(2級)85点
キ ビジネスキャリア検定(取引法務2級)
◯ビジネスキャリア検定(組織法務2級)67.5点
◯デザイン基礎認定資格 40/40
◯グラフィックデザイン認定資格(3級)50/50
◯PD検定(1級)84点
2024/04/19 (Fri) 02:15:03
3月
◯DTP検定(ビジネス)70点
×DS検定(リテラシー)315点
◯Webデザイン認定資格(3級)48/50
◯寿司検定(3級) 92点
◯Webデザイン認定資格(2級)50/50
◯グラフィックデザイン認定資格(2級)50/50
◯DTP検定(ディレクション)91%
2024/04/19 (Fri) 02:34:32
珍しく仕事に直結する資格を今回はまとめて取得。私の本職は塾教師ですが、教務とは別に業務で最も長く携っているのは、広報と企画です。
前の会社では10年ほど広報部長。ただ、思いついた大小様々なアイデアを実現し、新商品の開発やイベントの実行、意表を突く宣伝やコスト削減など、経営企画全般に携わって最終的に副社長までなりました。現在の職場でも様々な企画を提案・実行したため私の為に企画部という部署が誕生、部長となったのですが、やがて広報関係の仕事がどんどん増えていき、いつの間にか広報全般を仕切るようになり、ついにこの4月から正式に広報部長に就任しました。
ただ、長年そんな仕事をしてきながら、広報に直結する資格ってあったっけ。という訳で、センスと経験で行なっていた業務に今更ながら資格の裏付けをしとこうかと、デザイン系資格を一挙に受けてみました(もちろん全勝)。
◎PD検定(2級・1級)…PDはプロダクトデザインの略で、工業デザインに関する検定。CBT方式。2級・1級ともに制限時間90分、四肢択一100問。合格基準は2級は6割、1級は7割。2級は公式テキストを2日で読了、PDFで購入できる問題集を2日で2周し、計4日の準備で受験。30分で終了し、85点で余裕の合格。1級は公式テキスト3日で読了、同じく問題集を2日で1周。今度はじっくり75分程かけ、2級とほぼ同じ84点で合格。
会場は共に松戸市役所前のテストセンター。実は2級の際翌週のビジキャリと試験時間を勘違いしていて15分遅刻しましたが、無事受けられました。後で確認すると5分前に受付しないと受験できないとメールには書かれていましたが、受付での説明では30分以内の遅刻なら受けられるらしいです。ということで、遅刻と分かっても皆さん、諦めず会場へ向かいましょう。
テキストは図版も多く分かりやすくて文句なし。問題集の方は分量的に申し分なく、テキストの対応ページの検索性も良いのですが、解答ミスが多く、それを受験後半月も経って知らせてくるという残念な対応で、強くはお勧めできません。1、2問ならともかく2級は解答ミスが6問もあり、解説が全くないので問題集の答えを信じて受けた人は悲劇としか言いようがないです。
1級制覇ということで、この資格は以上で終了です。
◎デザイン基礎認定資格&グラフィックデザイン認定資格(3・2級)…いずれも一般社団法人ファッション産業技術継承協会(FITI)が主催する、デザイン系の資格。基礎認定資格は、申込すると、問題集(全80問)と修了試験にアクセスできるようになります。申込より30日以内の都合の良い時に試験は受けられ、それまで問題集は何度でも演習できます。試験は三択問題が全40問。制限時間は80分。時間内に解き終えないと失格になるので注意。合格基準は36問(90%)以上の正答と、ちと厳しい。合格率も公式発表では65%と、テキスト込みの申込タイプとしては低い部類ですので(不合格者は半額で再試験可能)用心して問題集を3周してから受験。結果としては20分程で終え、40/40と満点合格でしたので、ビビりすぎでした(苦笑)。悩んだのは1問、提出前に再考して選び直したのが吉と出ました。ただし、問題集と同一の出題はほとんどないので、舐めてかかってはダメです。
実はこの資格、その後受けたグラフィックデザイン認定資格3級とかなり問題が被ります。前者は問題集だけでテキストがなく、後者はテキストのみで問題集がありません。しかし、両方申し込んでおくと、それぞれの学習で補完し合って一石二鳥が狙えます。逆に言えば、それぞれ単独で受けた場合は、かなり苦しい戦いが予想されますので、受験を検討している方は参考にしてください。因みにオンデマンド印刷のテキストは激薄で、価格に見合った内容ではありません。デザインの資格なのに、3級の方は著作権の関係か図版は一つもなく、1項目毎にネットで検索してみましょうという用語が幾つも挙げられているという、何だよそれという作りです。
3級の方は三肢択一50問を60分で解き、合格基準は9割以上。私は20分程で終了、結果は50/50とこちらも満点合格でした(^ ^)。
その後次に述べる同協会のwebデザイン認定資格を取ってから、間を空けずグラフィックデザインの2級を受験。というのもwebデザインの2級とこちらの2級のテキストは約半分(レイアウト・文字・配色の3章)が全く同一内容だということに気付き、記憶の薄れる前に連続受験する方が楽、と思ったからです。案の定試験も似たような内容・レベルだったので、2時間程の勉強で、制限時間60分のところ20分程で、50問中50問正解と、またも満点合格でした。
因みにこの上の1級は、ポスター、リーフレット、ロゴマーク、CDジャケットなど5種類以上全10点の作品を提出(各作品には200〜400字程度でコンセプトの説明を添付)という、実技審査となるため、受ける予定はありません。
◎webデザイン認定資格(3級・2級)…同じくFITIの資格。IBT方式で、60分で50問。45問以上正解で合格というのも同じ。合格率は3級70%、2級65%というが、そんなに落ちるかなというのが正直な感想。
内容的には、別の団体のweb検定で、デザイナーからプロデューサーまで受かっているので、既存の知識だけでもいけそうでした。公式テキストは、2級でも40ページもなく、それぞれ2時間程の勉強であっさり合格。共に試験時間は見直し含め15分程度、得点は3級舐めすぎて48点、2級は50点満点。
◎DTP検定(ビジネス・ディレクション)…DTPとはデスクトップ・パブリッシングの略で、要はPCを用いてチラシ・ポスター・案内状などを製作する技術のこと。前の職場でも現在の職場でも携わっている月刊紙の編集やチラシやパンフレットの制作はこの部類に入るので、業務上はドンピシャの資格です。
なお、この検定、かつてはⅠ・Ⅱ・Ⅲ種と区分けされていたのが、Ⅰ種が廃止となつてⅡ種がディレクション、Ⅲ種がビジネスという名称に変更されています。ただ、今回HPを覗くと衝撃のニュースが。ビジネスの方が3月いっぱいで終了とのこと。それを申込締切の2日前に知った私はもちろん即申込。わざわざ消える資格を取ってどうするんだ、というのは世間様の考え。こちらは資格マニアですから、そんなことは度外視(苦笑)、ギリギリ受けられラッキーとしか思いません。
この時多少気に留めたのは、試験日を1週間後の唯一空きのある3/3にぶち込んだのはいいとして、PD検定1級試験の2日後ということで、ほとんど勉強時間が取れないことぐらい。しかし、問題は別のところにありました。PD対策を早めに修了して、DTPに取り掛かったのが試験の3日前。テキストの1章終えてPDF配信される問題集を解いてみて違和感を覚えます。実はDTP検定で検索して取り寄せたテキストは、ディレクションのものだったのです。「消えゆく検定あるある」ですが、ビジネスの方のテキストは在庫切れで表示されなかったので、勘違いして購入してしまったのでした。amazon他で古本を探すも、新刊でないので翌日配達になるはずもなく、いずれも試験には間に合わないことが判明。慌てて近所の古本屋を数軒覗くもヒットなし(泣)。ラストチャンスの受験を公式テキストなしで挑むという無謀な戦いとなりました。それでも問題集が充実していればいいのですが、掲載がたった60問と少なすぎて大ピンチ。
さて、試験は2日前にも来た松戸市役所前のテストセンター。試験時間60分で四肢択一60問を解きます。合格基準は7割。私は10分程残して終了。問題集と同一問題が17問出て助けられましたが、知らなきゃ解けっこない問題も多く、終了ボタン押すのを久々に躊躇いました。結果は70点、ギリで合格。今年まだ数ヶ月しか経っていませんが、恐らく2024年受かって最も嬉しかった資格試験はこれになるでしょう(^ ^)。
さて、間違えてディレクションのテキストを読了してしまったので、ビジネスに受かったその日に勢いでディレクションも申込。会場は同じ。こちらは90分で100問を解くのですが、特にトラブルもなく、60分で終了。合格基準7割のところ、91%の好成績で合格。これにてDTP検定は制覇完了。
2024/04/19 (Fri) 02:43:22
デザイン関係以外のものをまとめて。
◯葬送儀礼マナー検定…在宅IBT受験。60分で四肢択一50問を解答。合格基準は70%以上。試験申込後テキストが自宅送付され、90日以内に受験する形式。約90ページのテキストは半日もかからず読み終わります。私は正月休みを利用し、1/2の午後からテキスト1周読了、その日の夜にすぐ受験(塾教師の正月休みは実に短く、大晦日の夜まで年末特訓で、1/3からは冬期講習後半が開始です)。76点で合格。年末に受けた令和のマナー検定満点でマナーには自信があったのですが、案外ショボイ得点に終わりました。
選択肢は語句ではなく全て長めの文章から成り、特定のシチェーションの下、最も不適切なもの、ないしは適切なものを選ぶのですが、複数が不適切に見え結構判断に迷いますした。正直作問ミスなのではと疑う問題もチラホラ混じり、高得点取るのはかなり難しいと思います。そして、前半かなり悩むと、後半時間が押して考える時間がなくなります。60分で強制終了、私は1分前まで粘った結果の76点で、時間的にも余裕はありませんでした。在宅試験だからテキスト参照しながら解けばいいでしょという人は、恐らく時間が足りずに落ちる可能性大と思うので、これから受ける方は注意してください。
◯賃貸住宅メンテナンス主任者…IBT試験。正誤式100問を120分で解きます。テキスト参照可を謳っていますが、大判340ページ超もあるので、いちいちページをめくっている暇はありません。私は賃貸不動産経営管理士に合格したばかりで、加えてリフォームスタイリスト1級など建築系の知識もあるので、テキスト1周直後に受験。試験時間の半分もかからず50分ほどで解き終え、合格基準70点のところ99点で完勝。テキストは実務に堪える詳しさですが、試験自体はメチャ簡単なので、余程のことがない限り落ちないでしょう(結果は即時にレポートで判明、合格証も即ダウンロード可)。落とした1問は建築材の説明でしたが、まあ御愛嬌ということで。なお、試験後には全問題の解説も閲覧できます。
◎いぬ検定…以前ねこ検定の初級・中級には合格してるので、今度はワンちゃんです。因みに犬も猫もどっちも好きで、共に飼育経験あり。ペット関連資格としては、愛玩動物飼養管理士1級、愛犬飼育管理士、ペット共生住宅管理士、ペット災害危機管理士2級、動物愛護社会化検定(専門級)、ペットロス検定(1級)、動物葬祭ディレクター(1級)、ペットオーナー検定(犬・猫)、ペットフード/ペットマナー検定、ドッグトレーニングアドバイザー検定その他既にいろいろ持っているので、3日も勉強すれば充分だろと受験。
初級・中級とも80分・四肢択一80問。合格基準は初級が概ね80%以上、中級は概ね70%以上。3日間の勉強結果は、初級76点(95%)、中級55点(68.7%)で合格。中級ちょっと足りてません(汗)が、「概ね」に救われたということでしょうか。恐らく平均点が出題者の想定よりかなり低かったのではと思われ。しかし、余裕こいてたのにギリギリとは(恥)。
◯知識検定…スタートから気にはなっていたこの検定。公式テキストなし。出題範囲は「森羅万象」(笑)。コロナ前の会場試験では2級が250問80分、1級が1000問3時間というイカれた設定(笑)。持病を抱える身としては、知力以前に体力が持たない(泣)。で、断念してたのですが、今回IBTで500問を110分で解くという形態でリリースされたので、これはチャンスと申込。
さて、合格基準の7割はいいとして、問題は10のカテゴリーから50問ずつという配分。ことば、自然科学、地理・歴史、生活、政治・経済、スポーツ、社会、芸術、国際、カルチャーと分かれているのですが、全分野4割以上とれないと不合格。苦手分野があると合格は難しく、例題をやってみたところ私の場合スポーツとカルチャーの2分野が鬼門であることが判明。しかし、どちらも範囲が広すぎて、有効な対策は思いつかず。アプリの過去問を2年分(一年分1,000円)やってみるぐらいで当日を迎えました。試験自体は、一部計算問題はあるものの大半は知ってるか知らないか、考えたところでどうにもならない問題ばかりで、1分あたり5問以上回答というペースで消化していき、見直しもせず10分程残して終了。記憶する限り、アプリの過去問と同一問題は無し。出題は分野毎に1題ずつ10問セットの繰り返しで、苦手分野で止まると時間切れになる為、とにかくノンストップで走り抜けるのが肝心。画面はスマホ受験でも快適でした。合否連絡は約2月後。
さて、結果は381点/500で無事合格。順位は155位/524人 Bランクの認定でした。
キ◯ビジネスキャリア検定(取引法務2級・組織法務2級)…前回ノー勉で残念な結果に終わったので、今回リベンジ。…のはずが、試験の日が公立高校入試2日前ということで、直前に休出・早出が続いて、あわや今度もノー勉となりそうに。やむなくダブル受験を諦め、午後の組織法務に絞って、午前中いっぱい使って問題集を1巡。その結果、合格基準6割のところ27/40(67.5%)で何とか合格。
これでビジキャリは累計12個目の合格となりました。
◯寿司検定(3級)…全日本寿司連盟協会が主催する、IBT受検タイプのニューカマー検定。今回初実施の3級は年4回(3月・6月・9月・12月)、今後リリースされる2級と1級は年1回(9月)の開催予定。上級を受験するには下位級の合格が必要です。次回の3級は6月19日実施。
3級は60分で四肢択一100問を解き、70点以上で合格。3級の合格率は85%程を設定とのこと。内容は寿司の歴史、分類、道具や材料、作り方、魚介の知識(部位と構造、目利き、産地と旬など)、寿司屋でのマナー、衛生管理、健康とカロリー計算、寿司にまつわる文学や絵画など盛り沢山。寿司の写真を見てネタを当てたり、魚偏の漢字の読み方なども出題されます。PDFデータで提供される公式テキストは3級用でも、146ページとかなり読み応えがあり。ただ、巻末に練習問題が100問掲載されており、私の記憶ではそこから同一問題が50問出てたので、満点取るのは難しくても合格するのは簡単かと思います。
私自身は4日の勉強で、試験を20分で終え、92点で合格。次回他の試験と重ならなければ2級受験をしようと思います。
×DS検定…近年続々と誕生しているデータサイエンスに関する検定の一つ。CBT方式100問を100分で解きます。模擬問題の載った公式リファレンスブックを5日間勉強して臨んだのですが、合格基準80%のところ135点(67.5°)で全く届かず。後日通知された成績表によると、3領域の内ビジネスは95%の出来ながら、データエンジニアリングは68%、肝心のデータサイエンスは60%に留まるという状況で全然ダメでした。レファレンスブックだけでは合格はおぼつかないので、次回は問題集を買うか、別の統計学関係の資格を取得した上で受けようと思います。
| ◆2023年10月〜12月 | ■↑▼ |
2024/01/24 (Wed) 02:40:07
2023年10月〜12月の戦績は、11勝 3敗
2023年累計は、63勝10敗。
これまでの資格取得&検定合格の累計は、618種963個。
以下、◯は合格、×は不合格。キは棄権。
・はおまけ(ネットで簡単に取れる無料検定で、取得数にはカウントしないもの)です。
累計資格1000を前に、こうしたジャンル(?)も一掃しとこうかと思い、1年で一気に82個受け、全て合格(と言いたいところですが、北九州環境首都検定のみ2月の発表待ちです)。
今期のリベンジ枠は、ビジキャリ組織法務2級、歴検世界史2級、競売不動産の3つで、後2つはリベンジ成功。
最上級チャレンジは名古屋観光検定上級のみで、惨敗。
因みに年間のリベンジ累計は、7勝2敗。
最上級チャレンジ累計は、5勝4敗。
なお、資格・検定とはちょっと異なるのですが、10月に名古屋で「全国模擬授業大会〜2023教育の力」という多くの塾が参加する大規模なイベントがありまして、会社を代表して出場しました(今回うちの会社からは5人が参加)。これまでも周囲からは出ろ出ろと繰り返し言われてきたのですが、受けたい検定・資格試験とぶつかるので断り続けてきました。しかし、来夏で1000個という目標も達成出来そうなのと、塾教師という職業もそろそろ潮時ではないかと考え始めたのもあって、思い出づくりに1度くらい出てもいいかなと。
結果、初出場で国語部門のチャンピオンとなり、その後行われた各部門のチャンピオン同士が競い合い全国No1講師を決める決定戦で、準グランドチャンピオンに選ばれました。
全国模擬授業大会は、毎年5月に栃木で、10月は名古屋で開催されるのですが、10月はアゥェーということもあり、過去数多の受賞歴のある私の在籍塾でもチャンピオンは12年ぶりということで、とても喜ばれました。また、老若男女問わず会場にいた様々な塾の先生方から感動しましたという賛辞を受け、栃木会場の主宰者からは直々に次の大会出場を要請されました。当方は塾業界から去ることを検討しているのに、ちと困ったことになりました。
なお、大会出場にあたっては休出して板書練習を行ったり、社内で何度も発表してその度にシナリオを修正したりと、相当な準備を要求されるため、10月が戦績ゼロに近いのはその為です。
10月
×ビジネスキャリア検定(取引法務2級)45点
×ビジネスキャリア検定(組織法務2級)55点
・よもぎ温活アンバサダー
・くぎ煮検定(初級・中級・上級)
・いちご王国・栃木検定(入門・3級・2級
・1級)
・くまもと水検定(3級)100点
・M-1検定(初級・中級・上級・小学校のみんなからの挑戦問題・坪内逍遥博士編)
◯e-おむつ検定 22/25
・インターネットミュージアム検定
・うぢちゃ〜る検定
・糖質コントロール検定(基礎編・アンチエイジング編)
・ヨガ検定(4級)
・昆布検定
・自衛隊検定(Kid's将官)
・南アフリカワイン検定
◯ネイル知識検定(基礎編)19/20
◯ネイル知識検定(応用編)28/30
◯レモン検定
・花押検定 30/30
・LPガス検定(初級・上級)
・エスコート検定
・犬山城検定(1級)
※全国模擬授業大会(国語部門チャンピオン&大会準グランドチャンピオン)
11月
◯ワイン検定(シルバー)70/70
◯賃貸不動産経営管理士 (40/50)
◯歴史検定(世界史2級)70点
◯歴史検定(準3級)86点
・笠松力検定
12月
・北九州環境首都検定(一般)
◯競売不動産取扱主任者
・フェムテックアンバサダー 11/15
◯令和のマナー検定 1000点満点
◯うつわ検定(ホームユースうつわマスター)96点
×名古屋観光検定(上級)54点
2024/01/24 (Wed) 02:46:06
◯競売不動産取扱主任者…昨年3日間の勉強であと一歩(-3点以内)というところで落ちたので、今年は1週間かけ、無事リベンジ成功。
因みに、受験者1,336名の内合格者は459名で、合格率は34.4%とかなり高いので、マジに2度も落ちる訳にはいきません。なお、今年も『体系別3ステップ問題集』(JMAM)だけで受けるつもりでしたが、アマゾンで公式テキスト『競売不動産の基礎知識』(住宅新報出版)を格安で入手できたので、テキスト→問題集とオーソドックスな流れで対策しました。しかし、今振り返るとテキスト読むのに4日かかってしまい、結局問題集には昨年と同じ3日間しか掛けていないことに気づく(苦笑)。
当日問題用紙は回収されてしまうので、何点取れたかは不明なものの、試験途中で今回は合格を確信できる出来だったのは確か。ただ、この勉強を終えて改めて思うのは、「競売って怖えー、こんなの絶対素人が手を出しちゃダメなやつじゃん」てことですな。
なお、合格証と一緒に送られていた会員向けの『競売不動産通信』掲載のデータを見ると、2023年の競売の出品は、土地2,482件、戸建て9,623件、マンション2,809件と案外多いが、不売や取下も多く、売却は土地1,046件、戸建て6,423件、マンション2,273件に留まり、入札に至っては、土地3.9件、戸建て7.6件、マンション7.8件とほとんど無いということがわかりました。
ということで、登録講習3,3000円払って、その後も5年毎に更新とか阿呆らしいので、登録はしません。
◯令和のマナー検定…2023年リリースの、まだ新しいオデッセイのCBT試験。マナーに関する検定は、既にビジネス実務マナー検定(3・2級)、全日本マナー検定(初・中・上級・公認マナーアドバイザー)、実用マナー検定(準3・3・2級・準1級) 、社会人常識マナー検定(1級)など幾つも合格済み。仕事の上でも、会社の服装・挨拶など職場のルールを定めた「社員心得」を中心となって作成するなど、マナーを実践指導する立場にあります。よって今更という気持ちを残しつつも、「令和の」という冠詞が気になって受験してみました。
試験は50分・40問(1問が2〜4題の小問から成るものが10題ほどあるので、小問数は60問以上)。大半は2〜5つの選択肢から一つを選ぶ問題ですが、二つ選べが3問、全て選べが5問、用語を記述させる問題が2題4問ありました。時間は余裕で余ります(私はじっくり見直して30分で終了)。
さて、1問の中に小問が複数ある問題は、完答を要するのか、それとも部分点を貰えるのか気になるところですが、私の結果は1000点満点だったので、残念ながらわかりません。(なお、結果は、試験直後に発行される得点レポートで確認できます)。
さて、肝心の「令和の」意味ですが、受ける前は自分が当たり前と思っていたマナーがいつしか時代遅れになっているのではないかとドキドキしていたのですが、そういうことではなくて、ハラスメントの問題やリモートワークのマナー、SNSのルールなど、既存のマナー検定にはなかった新しいビジネス状況が従来のものに付加されたものでした。今回満点が取れたので、これでしばらくはマナーアドバイザーとして自信を持って後進の指導にあたることができます。
◯うつわ検定…オンライン受験。50問・90分、合格基準は7割。公式テキスト『いまの時代のうつわ選び』は120ページほどありますが、写真が多いグラフマガジンのような造りなので、内容は薄く2時間もあれば読み終わります。問題は全て三肢択一なので、テストものんびり受けても時間には余裕があります。
ただし、一点注意あり。私は最初出先でスマホで受験の予定でしたが、ログインして試験開始したはよいけど、画面に一向に問題が映らないという不測の事態に。ログアウトして再度入室しても続きから受けられると手引きにあったので、再試行するもやはり問題は映らず仕舞い。やむなく近場のネカフェに移動してPCから3度目のログイン。開始からかれこれ20分以上は手間取りました。(それでも40分程で終了したので、実質20分ぐらいしか試験自体にはかからなかったことになります)。スマホでも受けられるという話でしたが、これから受ける方はそれは避けてPC受験を選んだ方が身の為です。
さて、結果の方ですが、午前受けた「令和のマナー検定」に続き満点のつもりだったのに、ケアレスミスで2問落として96点に終わりました。問題内容は、公式テキストからほぼ100%出ます。ただし、欄外の注や巻末の用語集や挿入されている表なども押さえておく必要があります。もっとも、受けた感想としてはもう少し難度の高い問題を想定していたので、正直拍子抜けしました(これが油断を呼び、2問ミスという不甲斐ない結果に繋がる訳ですが)。おそらく合格者の称号が「ホームユースうつわマスター」という初級っぽいことから推測するに、そのうち上位資格を作る予定があるのではと思います。よって、テキストは捨てずに取っておくことにします。
×名古屋観光検定(上級)…2021年に初級を96点で合格したので、今回ステップアップを図るつもりが、激ムズで完敗です。午前中に令和のマナー、日中にうつわ、夜にこの検定と1日で3連勝の予定だったのですが、人生そう上手くはいきません(苦笑)。
上級は50問・45分。時間は短いものの、公式テキスト参照可ということで、オンライン版のご当地検定だし、そこまで難しくはないだろうと舐めてました。まず誤算だったのは過去問から1題も出なかったこと。次に公式テキストから3割出るということでしたが、たとえば正しいものを2つ選べという問題で一つだけはテキストに載ってる、というようなパターンが多く、テキストの勉強だけで答えられる問題が実感としては1割ぐらいしかなかったこと。3つ目は、全て選べ式の複数回答を要求する問題が非常に多いこと。4つ目は並べ変え問題が幾つもあること(たとえば4つの施設を建設された順に並べる、バスのルートを順番に並べるなど。これだと適当に選んだのが偶然正解する確率は1/4から1/24に下がるだけでなく、考えるにしろテキスト調べるにしろ相当時間を削りとられることになります)。ということで、7割で合格のところ54点で撃沈。
因みに初級の合格率91.4%に対し、上級は47.1%。上記のような問題だったにも関わらず、結果高くてびっくりです。
という訳で、次回受ける時はこの反省を踏まえ、名古屋観光について詳細に下調べした上で受けたいと思います。
2024/01/24 (Wed) 10:27:25
××ビジネスキャリア検定(取引法務2級&組織法務2級)…落ちたのは全国模擬授業大会のためではなく、この検定申込の後、前日(9/30
)に元素検定2級の開催が急遽決まり、そちらを優先したから。元素は受かりましたが、こちらはノー勉となり、それでもひょっとしてワンチャンあるんじゃと受けてみましたが、それ程甘くはなかった(苦笑)。もっとも合格基準6割のところ、組織法務は55点だから、1日ぐらい勉強してれば受かったかも。他方、リベンジのはずの取引法務は前回よりも下がってしまう始末。合格率はともに40%前後と高いので、次の機会にちゃんと勉強して受かりたいと思います。
◉歴史検定(世界史2級&日本史準3級)
…昨年1週間の勉強で共通テストレベルの3級に受かった世界史。今年は同じ1週間でMARCHレベルの2級に引き上げられるか賭けた訳ですが、合格基準6割のところ70点で無事合格。昨年山川の教科書が頭に入らず悪戦苦闘したので、今回は学参コーナーで見繕った『時代と流れで覚える世界史B用語』(文英堂)という薄めの要点集&問題集1冊に絞って取り組んだのが上手くいきました。
危なかったのは、受検会場の東洋学園大学で、テスト前に入ったトイレで定期入れを落としたこと。机の上に身分証明書として免許証を出そうと思ったら定期入れが無い。Σ(゚д゚lll)キャッシュカードもクレカも入っていたので真っ青。というか、免許証がないとそもそもテスト受けられないんじゃと、慌てて探しに戻るも、見つからず。席に戻ったタイミングで、試験官の方が「落とし物です」と届けてくれたので、無事受けられましたが、発見・届けてくれた方に大・大・大感謝です。とまあ、直前激しく動揺する場面があったのですが、テスト自体は問題なく受けられセーフ。
さて、今回は日本史準3級も併願受検。英検が準2級と2級の間に新設級を設けるのは名称をどうするんだという点も含め話題になっていますが、歴検も公立高校入試レベルの4級と共通テストレベルの3級の間にかなりの溝があり、それを埋める級が新設されました。これを教え子の中学生に果たして勧めて受かるものか確かめに受けてみたのですが、結論から言うとOK。近年、難関国私立高校では従来の国数英の3科受験に対し、理社を加えた5科受験をマストにしたり選べる学校が増加中です。千葉県では渋幕・市川・昭和秀英の私立御三家は5科受験がマストでしたが、ここに近年専大松戸・芝浦工大柏・麗澤の東葛エリアの難関3校が3科・5科の選択制を導入。今年出たばかりの入試結果を見ても専松は明らかに5科受験組を優遇してるので、上位クラスの生徒では私立入試も当然5科という風潮になっていくと思われます。
で、公立高校入試よりはディープな勉強をしてるはずの難関国私立高校を「合格」する生徒なら(「受験」する生徒ではありません。あしからず)一部高校内容はあるものの、準3級で6割は取れるのではと思います。実際会場には小学生らしき受検生もちらほらいたぐらいです。もっとも中3のこの時期、三大検定を差し置き推薦基準にしてるところが少ない歴検を受ける生徒がどれだけいるのかという問題はありますが。ただ、今年の入試でも都内某校の国際教養科を受ける生徒で、内申が1足りず、英検2級・ニュース時事能力検定3級・世界遺産検定4級のいずれかが必要ということで、急遽11月に世界遺産検定の指導をして無事合格させたなんてこともあるので、マイナー検定への対応も侮ってはいけません。
歴検はこれで残すとこ、世界史・日本史の1級のみとなった訳ですが、国立2次レベルの論述中心問題となるので、流石に1週間の勉強では無理ですな。ただ、1000個達成の暁には「1つの資格・検定にかける時間は原則1週間以内。最大2週間迄」という縛り(自分ルール)も緩和してもいいかなと思っているので、そうなったら検討対象にするかも。もっとも歴検の日は様々な試験のラッシュ日にあたるので、次回は某国家試験にあてる予定です。
2024/01/25 (Thu) 01:42:23
◯ワイン検定(シルバー)…お酒に関する資格としては、酒類販売管理者・利き酒師・日本酒品質鑑定士・FB Oの各種ナビゲーター(日本酒・焼酎・ビール・ワイン)に、びあ検(3・2級)、ウィスキー検定(3・2級+JW級三段)、ワイン検定(ブロンズ)を取得済。後はワイン検定をシルバーにステップアップと思っていたのですが、土曜開催が続きなかなか受けられず。今回ようやく日曜開催キタ-という訳でさっそく申込。
申込すると、テキストが送られてくるだけでなく、試験当日2時間の講習を担当する講師からも要点を書いた暗記レジメが送られてきます。まさに至り尽くせり、これで受からない訳はない。と、思えるでしょうが、案外大変でした。私の場合、勉強スタートはいつも通り1週間前。しかし、テキストは大判120ページ超に世界13カ国のワインについての製法・種類・産地・歴史・特徴など細かい知識がみっしり。テキスト読みながら講師から送られたレジメを見るも、固有名詞びっしりのA4レポートが10枚以上で、なかなか頭に入らない。数時間まったり話を聞けば誰でも合格できるブロンズとは大違いで、結構必死に覚えました。
その成果もあって、当日は15分で択一問題70題を解き終え、合格基準7割のところ満点の70点で合格。その場で採点、得点を教えてもらいましたが、満点はなかなか凄いらしく、ぜひエキスパートも受験するよう熱心に口説かれました。だけど、エキスパートはソムリエ試験と3次の実技がないだけで、全く同内容の試験。1次は800ページ超の電話帳のように分厚いテキストを覚えなきゃならないし、2次のテイスティングに関しては独学ではまず無理。ワインスクールに半年ばかり通う時間と費用(スクールによりかなり差があるけど、30万円ぐらいかかるとみるべきでしょう)を考えると、私ならそれだけの時間と費用があれば50個くらい他の資格が取れる。という訳でワインの勉強(というかお酒の勉強)はこれにて終了です。
◯賃貸不動産経営管理士…国家資格となってから人気・難度とも急上昇中との噂。12月に競売不動産のリベンジもあるし、その前哨戦としてちょっくら受けてみるかと申込。
不動産の国家資格は宅建が10日前から、管理業務主任者が1週間前からの勉強で共に1発合格してるので、そこまで難しくないだろうから5日ぐらいでいけるかと思いつつも1週間前からスタート。日・月で日本能力協会の『合格テキスト』を半分くらい読み進めたまでは順調だったのですが、月曜に打った新型コロナ6回目のワクチン接種で高熱のためダウン。3日間寝込む羽目になり、これは間に合わないと方針転換。テキスト読むのは諦め、日建学院の分野別『過去問題集』をひたすら解くことにし、金曜夜・土曜夜・試験当日の午前を使い、会場に向かう電車の中でようやく1周コンプリート。結局合計5日しか勉強できてない(苦笑)。危うかったのはそれだけでなく、当日は山手線の工事のため間引き運転で予想外に時間がかかり、席についたのがギリギリ開始10秒前という始末。
そんなピンチの連続でしたが、択一50問のため、2時間の試験ですが半分くらいの時間で終わります(但し、途中退出は不可)。合格基準は今年の場合36問正解(あくまで今年の合格点。難度調整の為、年によって変動します)のところ、結果は40点(80%)と楽勝でした。合格率も27.9%とまだ緩いので、簡単な今のうちに受けるが吉です。
ただし、私の真似をして痛い目に遭う人がいるといけないので忠告しておくと、この試験過去問だけで受けるのは危険です。国家試験になって間もない為、出題内容も形式(例えば個数問題の割合など)もまだ固まっておらず、過去問にはなかったなーという問題が結構出ます。私の場合既に宅建・管業取ってるだけでなく、行政書士だの消防設備士だの、或いはリフォームスタイリストや貸家経営アドバイザーといった他の資格で身につけた知識で解いたという問題が幾つもあり事なきを得ましたが、試験の途中まで「過去問じゃなくてテキスト完読した方がよかったかも。戦略ミスったかも」とドギマギしてました(苦笑)。試験内容固まるまで今しばらくは広く勉強していた方が無難だと思います。
さて、登録の方ですが、不動産業には興味ないので、宅建・管業同様登録は見送ります。合格通知書に同封の案内を見ると、2年以上の実務経験を要しない場合は2万円払って実務講習を受ける必要があり(60日の期間内に7時間のeラーニングと18時間のテキスト学習を終え、修了試験に受かること)、正直面倒くさい。ただし、合格から1年以上経ってしまうと、更に1万2,000円払って登録講習なるものまで受けなきゃならない(60日の期間内に6時間のeラーニングを受け、修了試験に合格すること)というボッタクリシステムとなっているため、業界に就職考えてるならすぐに登録しといた方がいいでしょう。
| ◆2023年7月〜9月 | ■↑▼ |
2023/10/22 (Sun) 00:26:33
2023年7月〜9月の戦績は、12勝1敗。
2023年累計は、52勝7敗。
これまでの資格取得&検定合格の累計は、611種952個。
以下、◯は合格、×は不合格。キは棄権。△は結果待ち。
・はおまけ(ネットで簡単に取れる無料検定で、取得数にはカウントしないもの)です。
今期のリベンジ枠は、問題解決力3級とB検1級。最上級チャレンジはマルチメディア検定エキスパート、紅茶検定上級、B検1級。
B検1級だけ、またも不甲斐ない結果に。
前回未確認分
◯磐田検定(3級)63点
7月
◯マルチメディア検定(ベーシック)38/40
◯マルチメディア検定(エキスパート)36/41
・ふくしま特撮検定(1級)
◯スポーツイベント検定 90点
◯問題解決力検定(3級)31/40
◯クリンネスト(2級)
8月
・すかがわ俳句検定
・和食卓文化モノシリスト検定
◯web検定(デザイナー) 84.6%
◯危険物取扱者(乙3) 100%
*教育コーチング(中級)更新 17.5/20 筆記A
◯紅茶検定(上級) 64/80
9月
◯金融業務能力検定(DX) 76点
◯ビジネスメール実務検定(3級) 79/80
・ガシャポン検定(3級)
◯資産運用検定(3級) 53/60
・JAXAコマンダー検定 100点
×ビジネス能力検定(1級) 58/100
・異性間コミュニケーションアンバサダー
・K検定(初級・中級・上級)
・ピンクリボン検定(入門・基礎・発展)
・webライター検定(3級)
・スイカ検定
・全国髪検定(入門試験・中級試験・卒業試験)
・スポーツスタッキングマスター
◯元素検定(2級) 76点
2023/10/22 (Sun) 00:37:12
以下、簡単にコメント。
◎マルチメディア検定(ベーシック、エキスパート)…CGーARTS協会主催の検定は初受験。年2回(7月と11月)の会場試験で、他に同日開催のCGクリエイター、CGエンジニア、WEBデザイナー、画像処理エンジニアと全部で5種類の資格があり、それぞれベーシックとエキスパートに分かれています。各試験は大問10題・小問約40問からなり、合格基準は7割。大問1が5種共通問題となっており、全種掲載の分厚い問題冊子から各自の申込んだ問題を選んで取り組む形式です。1日で10の試験の内最大4つ併願できるのは、他にはない特徴。今回1週間の勉強で公式テキスト各1周、公式問題集2周して無事合格(5日後に解答が公表されるので、自己採点したところ、ベーシックは40問中38問正解、エキスパートは41問中36問正解で、余裕で合格)したので、来年夏はできれば4つ併願のチャレンジをしてみたいと思います。他の検定で同日3つの合格経験は幾つかあるけれど、4つは多分初となると思うので一度試してみようと思います。
◯スポーツイベント検定…一般社団法人日本イベント産業振興協会(JACE)主催の検定。姉妹資格の、イベント検定、ユニバーサルイベント検定と連続合格して、これでコンプリート。CBTで年2回、試験期間はそれぞれ1か月(6月と11月)と受験しやすい試験です。60分で、大問25題・小問50問を解きます。50問中◯×の2択問題が5題、他は実質3択問題が45問。1問2点で、合格基準は70点。私は1週間の勉強で公式テキスト1.5周し30分で終了、90点の出来で余裕の合格。
同協会の資格は他にプロ向けの、イベント業務管理士1・2級があり、こちらは実務経験と合格後の登録・更新が必要。実務経験の方は前職でも現在の職場でも最大規模のイベントをずっと仕切っているので問題ないと思うのですが、登録料の11,000円がな…という訳で、受験は多分これにて終了です。
◯問題解決力検定(3級)…4月に受けて落ちた検定をリベンジ。夏期講習真っ只中、8連勤の後のようやくの休日に受験ということで、全く勉強できていませんが、今回は意識クリアな状態で制限時間ギリギリまで取り組んだので合格。
試験会場はJ-testingのCBTということで、勝手知ったる会場の予約が出来ず、初めて松戸市役所前テストセンターで受験。JR常磐線松戸駅から徒歩5分。
試験は60分で四肢択一40問を解答。合格基準が75%と結構高く、前回は27問の出来(67.5%)であえなく敗退。今回は31問、77.5%でギリギリセーフ。
出題内容は、全問が「業界2位の牛丼チェーンの経営課題を、本社企画部に所属する社員として、各種資料を分析しながら解決していく」というストーリーで構成。情報収集、質問力、チャート作成、論理的思考など8つのカテゴリーから5問ずつ出題されます。
過去問は非公表。公式テキストは存在せず、推奨図書が4冊。『はじめての問題解決力トレーニング』『問題解決の実学』『考える技術・書く技術-問題解決力を伸ばすピラミッド原則』『(新版)グロービスMBA経営戦略』。この内2冊は受験とは全く関係なく、自己啓発書として既読の本でしたが、読んでいたからといってあまり得点アップに繋がった感じもなく、それより経営コンサルの指南本のようなものを読んでいた方がいい気がします。
さて、この上の2級は「戦略コンサルタント」レベルで記述式。試験会場も東京の問題解決力オフィスに限定ということで、一気にハードルが上がるので、受験は保留とします。記述も語句記述のようなものでなく、パワポのスライド30枚程の資料をもとに、架空企業の課題が何かをピラミッド構造の文章としてまとめるというリポート形式のようです。とりわけ一番引っかかるのが、受験資格が「過去2級を受けたことがない者」ということで、要するに1回しか受験チャンスが無い。600種以上の資格・検定を受けてきた私ですが、チャンスが一度しか無いという試験は初耳、衝撃的です。これでは、コンサル業界にいる者か協会のセミナー受講生でないと恐ろしくて受けられないのでは。
◯クリンネスト(2級)…整理収納アドバイザーで知られるハウスキーピング協会主催のお掃除資格。私は整理収納アドバイザー2級と整理収納教育士を取得済。
クリンネスト2級は、会場講座、オンライン講座、通信講座の3種から選べます。私は夏期講習中の休日に合った、会場受講を選択(場所は渋谷区初台)。講師は家事代行店の店長さんで、彼女の自宅兼事務所で、10:00〜17:00までの座学とワークを行いました。1日6時間で取得できる、お手軽資格です。
受講生は私を含め3名。内2人は整理収納アドバイザー取得済。男性は私のみ。
受講料は、テキスト代、サブテキスト代(『プロに教わるシンプル掃除術』)、認定料込みで25,300円。
内容は、掃除の場所と頻度、スケジュールと内容、無駄な動きがない動線メソッド、細切れ時間も活用した時短メソッド、プロ目線のアドバイスの5つで、途中に3つ程のワークを行います。掃除の実技はありませんので、掃除が苦手な人でも恥をかくことはありません。普段掃除をしていて悩んだり疑問に思っていたりしたことも色々質問できて、個人的にはとても役立ちました。資格を実生活に役立てようという殊勝な気持ちはサラサラない私ですが、この資格は役立ってしまい、受講後住環境が良くなりました(笑)。
2023/10/22 (Sun) 00:39:28
◯危険物取扱者(乙三)…前回まさかの乙ニ落ち。ということで、今回は問題集をユーキャンではなく、弘文社の『本試験によく出る乙種1・2・3・5・6類危険物取扱者試験問題集』に換え、乙ニの倍の4時間勉強、満を持しての受験となりました。その成果か開始10分で終了(ただし、途中退出は不可)、満点合格でした。
基本私はどのテキストや問題集を使うかこだわりはなく、どれでも一緒というスタンスだったのですが、今回ばかりは老舗出版社のものが良かったです。
*教育コーチング(中級)更新…600種以上の資格を持つ私ですが、現在の職場で必要なのはこれ一つだけ。ということで、3年ぶりの更新です。前回までは冬の更新がほとんどだったのですが、今年は日程が合わず、お盆休みに受講となりました。
更新講座は、新規受講生の講座に2日目から参加する形で1日で済むのですが、朝9時から夜6時まで8時間となかなかハードです。当日は一部座学と筆記試験(記述式)もありますが、メインは5 種類の体感コーチングのセッションです。コーチ役、クライアント役、観察者役を次々交代しながら、相手の無意識にアクセスするコーチングを繰り返すので、人によっては心身共に疲労困憊します。私自身はコーチングに向いているからか、終始リラックスして楽しく1日を終えました。むしろ大変だったのは事前課題のレポートの方でした。
◯紅茶検定(上級)…今年2月に受かった初級・中級の記憶の薄れないうちにと、ステップアップ。IBT形式、60分で四肢択一80問に回答、70%の出来で合格のところ、64/80、80%の正答率で危なげなく合格。内容としては、初級・中級でも使用した『紅茶の大事典』に、上級用テキストが加わります。上級用の内容は、主として歴史、統計、テイスティング、成分と効用の4テーマ。上級テキストは薄いので1日で読み終え、後は『紅茶の大事典』を1日1章ずつ読み返して終了。本当は2周したいところでしたが、何せ連日9コマの授業が詰まっている夏期講習期間中の受験とあって、深夜ヘトヘトで帰宅してからの勉強は1日1章が限界でした。無事合格できて良かったです。
◯金融業務能力検定(DX)…夏期講習明け、社内イベントが中止となり4日秋休みができたので、この間に3つ程試験を受けてみました。その第1弾がこれで、翌日ビジネスメール検定と資産運用検定を連続受験。いずれも3級レベルということで、各々テキスト1周速読して勉強終了。
内DXに関しては、何やら雨後の筍のように資格が乱立。何がどう違うかよく分からないので、勝手知ったる金財の試験をまず受けてみました。金融業務能力検定としては13個目の合格になります。
CBT形式。私は最近よく利用している松戸市役所前テストセンターで受験。四肢択一50問、制限時間は100分ですが、半分の50分で終了。合格基準60点のところ、76点と無難な得点。1周しかしてないので正確ではないかもしれませんが、問題集と全く同じ問題は2題ぐらいしか出ないので、これから受ける人には解説も隅々まで覚えておくことをお勧めします。あと、サステナビリティの時も感じたのですが、正しいのは幾つでしょうという個数問題が問題集より多めなので注意。
2023/10/22 (Sun) 00:42:25
◯ビジネスメール実務検定(3級)…IBT方式。試験は月2日、水曜と土曜の10時・13時・20時の時間帯から選べます。3級は、四肢択一80問を60分で解答。合格基準は85%(80問中68問正解)とやや高いのが注意。
全問解答しないと終了できない形式ですが、制限時間内に解答できないと失格になるのではなく、「提出が1分遅れることに1点減点」となります。前者の場合かなりのストレスを感じるので、これはなかなかいいアイデアだと思います。私は40程で終了。80問中79問正解、98.75%の正答率で惜しくも満点を逃しました。
それでも3級の合格率は、61.7%(対策講座受講者でも87.8%)と、メールに関する常識がない人が世の中結構多いことがわかります。
さて、次の2級ですが、学科50分+実技110分の形式となり、合格率も44.4%と難度が上がります。それはいいとして、問題は試験スケジュールが月1回、水曜の15:00〜17:50しかないこと。これ、受験生の大半は、社命で勤務時間に受験してるってことですよね。私の場合水曜休みを取るのは難しいので、受験機会が増える日が来るのを気長に待ちたいと思います。
×ビジネス能力検定(1級)…B検1級に落ちるのは恥ずかしながら三回目。この検定、3・2級はCBT会場もたくさんあるので楽なのですが、全問記述・論述式と難度が急激に上がるせいか、1級は受験者が激減、ゆえに会場がほとんどなくて速攻で定員になってしまい、めちゃくちゃ受けにくい。長いこと関東だと東京に数カ所だけ、しかも各々定員が数名と予約困難な状況が続いてましたが、今回ついに年1回となりしかも会場が1カ所だけという危機的事態に。CBTなのに1箇所というのも衝撃的ですが、それも新宿や池袋とかでなくて、練馬ですよ(苦笑)。せめてもうちょっとアクセスしやすいとこでやってほしい。生まれて初めて行ったよ、練馬。
ともかく過去2度落ちたのも、この会場の少なさが原因です。1級は90分間で、アチーブ問題10問、統計分析問題5問、ケース問題3問の大問18題(統計分析とケース問題は更に小問3〜5題から構成)を解くのですが、前回までケース問題は映像を見て解く形式で視聴時間を考えるとなかなか時間を切り上げて終了するのが難しいものでした。しかし、会場が少ないので、やむなく土曜の午前を申込、午後の勤務に間に合うように制限時間の半分くらいで切り上げざるを得なく、あえなく撃沈を繰り返しました。昨年受けたときは、体系的知識問題が41/50、実践応用問題が12/50の計53点。合格基準は前者が25/50、後者が20/50、合計60/100が必要で、前者の高得点に比して後半は時間がなくて映像も早送りで解答したのが仇となり不合格でした。今回初めて日曜に試験が受けられたので、時間いっぱいかけて解答できたことで合格と思いきや、前者36/50、後者22/50の合計58/100と2点足りずにまさかの不合格。この検定のための勉強は全くしてなかったのだけど、最後の時間まであれば受かると思ってただけに、マジか…来年は会場が増えることを願います。
・webライター検定(3級)…クラウドワークスの資格。無料で簡単に取れるネット検定に分類したけれど、合格率がわずか5%というから、簡単とは言いがたいかも。確かにちょっと検索かけると、webライターと思しき人による◯◯回目でようやく受かりましたとの体験記や、この検定に受かる方法などという記事が溢れていることがわかる。ただ個人的にはたいして難しいとは感じませんでした。検定内容に即した(と思われる)動画が何本も主宰団体より公開されているので、自信ない人はそれを視聴してから受ければいいし、国語力がある人なら見なくても大丈夫だと思う(そう過信して受ける人が多いから、合格率がこんなに低いのかも…笑)。私の場合、作文・小論文指導が仕事の一環なのと、前職でも今の職場でも毎月発行している新聞の編集長を任されているので、文章チェックやレギュレーションについては実務知識があるのが大きいかも。
問題は50問。選択肢は5〜8とやや多目で、正誤の組み合わせを問う問題が多いです。合格すると、クラウドワークスで仕事を受注しやすくなるらしいので、本気でwebライターになりたい人やブロガーなどにはおすすめです。