虎の穴 資格情報交換板 917638

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2021年4月~6月

1:百鬼丸:

2021/08/07 (Sat) 01:39:52

2021年4~6月の戦績は、13勝1敗。
これまでの資格取得&検定合格の累計は、
546種829個。
以下、◯は合格、×は不合格、△は結果待ち。

4月
◯洗車検定(3級)34/40(85%)
◯洗車検定(2級)32/40(80%)
◯洗車検定(1級)36/40(90%)
◯高齢者住まいアドバイザー 70点
5月
◯リンパケア検定(1級) 50/60
◯マーケティング検定(2級)70点
◯ソイオイルマイスター
◯金融窓口サービス技能検定(3級)
学科83点・実技(金融コンサルティング)70点
6月
◯金融コンプライアンスオフィサー(2級)90点
×金融コンプライアンスオフィサー(1級)45点
◯家庭料理技能検定(5級)100点
◯家庭料理技能検定(4級)96点
◯マイナンバー保護士 (68/90)
◯聖書検定ギリシャ語(初級)98点
2:百鬼丸:

2021/08/09 (Mon) 10:02:39


試験別コメントその1
◯洗車検定(3・2・1級)…洗車のプロの為の検定。コロナ対応で日時の決められたネット受検となりました。3級は10:00~10:40、2級は11:00~11:40、1級は12:00~12:40と連続受検となり、間休憩が20分しかないので、3連続はちょっとキツかったです。
3・2・1級とも40分で40問の四肢択一。選択肢は単語ではなく全て文章、正しいものを選ぶ場合と間違いを選ぶ場合と半々ぐらいの出題で、時間はギリギリになります。特に注意を要するのが、時間内に送信が終わらないと、その時点で失格となることです。最初にメルアド・氏名・住所・年齢などを入力する他、受検動機やきっかけ・要望などのアンケートに答える時間もテスト時間にカウントされる為、実質1問1分取れません。なお、全問解答しないと解答は送信出来ない仕組みなので、テキストめくって答えを探そうなんて人はタイムオーバーで失格になるか、後半問題も読まずひたすら解答ボタンを押しまくる羽目になるので注意。
さて、公式テキストに問題は全く載っていないので、受けてみるまでレベルがわからなかったのですが、3・2・1級の間にさほど難度の差は感じませんでした(というか最初の3級が結構難しいと思った)。大きな違いは、合格基準。
3級 正答率 60%以上(24点以上)
2級 正答率 75%以上(30点以上)
1級 正答率 85%以上(34点以上)
1級の85%というラインは、かなり厳しい基準ですが、私は公式テキスト2日の勉強で、3・2・1級一気に一発制覇出来ました。1月半後に届いた通知メールで、得点と問題及び自分の選んだ選択肢が確認できます(ただし、正解の発表はなし)。それによると私の得点は、
3級・34/40(85%) 60%以上で合格
2級・32/40(80%) 75%以上で合格
1級・36/40(90%) 85%以上で合格
と一見危なげないようですが、実は2級のままの受検では1級は落ちていたことになります。これは2級を受けた時点で3級と似た出題が多いことに気づいたので、2級と1級の間の20分で怪しい所をさっと復習したのが功を奏した結果です。ということで、これから受ける人は、問題形式や内容に慣れるという意味でも3級から1級までの一気受検をお勧めします。普段車に乗らず、洗車経験ゼロの私でも受かったので、実務経験が全く無くても大丈夫です。ただ、先述した通りストレスフルな試験ですので、その点はご覚悟を。

◯高齢者住まいアドバイザー…ケアストレスカウンセラーや健康予防管理専門士などの資格で知られる職業技能振興会の主催する資格のひとつ。同会の資格はこれで15個目となる(落ちたことは未だ無い)ので、舐めていなかったと言えば嘘になりますが、春期講習の只中での受検となり、多忙の為に試験当日の朝までノー勉強で来てしまいました。
正直受けるかどうか迷いました。しかし、宅建とか福祉住環境コーディネーターとか高齢社会検定とか、これまで取った資格の知識で何とかなるんじゃないかと思い、会場(四谷三丁目のトラック総合会館)までの電車の中でテキスト速読しただけで受検。ただ、気が抜けてたのを証するかのように受検票を忘れる始末(当日朝に顔写真を貼ろうと出して机の上に忘れました)。これまで800以上の試験を受けてきて、初めての失態です。でも、受付で相談したら身分証明書で受検可となり、こうまでして受けたからには受からねばと直前になって気合が入ったのは良かったです(苦笑)。
試験は60分(30分で退出可、私は45分で退出)。問題数は公式テキストにもHPにも35問とあり、中途半端な問題数だと思ってましたが、受けてみると内3問が小問に分かれて計18問あり、合わせるとちょうど50問になることから、1問2点配点のようです。基本は四肢択一ですが、小問に分かれる問題は15ほどの選択肢から選ばせたり、何度でも同じ選択肢を選んでよい問題だったりと、難度が上がります。
問題回収されてしまうので正確ではありませんが、出題はおおむね公式テキストから出たようです。ただし、各章末に掲載の確認問題と同一の問題はほぼゼロ。問題難度は本番の試験の方が上で、テキストの問題が出来たからと安心せず、細かい数字や法律名までしっかり覚える必要があります。
他の資格との関係で言うと、前掲のものの他、FPやシニア相続アドバイザーなどの金融関係資格、福祉用具専門相談員や認知症関連資格などは役立ったと思います。
東京の試験場は93名の座席が満杯(欠席者は5名ほど)で、老若男女にわたる受検者がいました。問題回収の為、自己採点出来ず、正直出来はボーダーライン上でどっちに転んでもおかしくないなと思っていましたが、5日後にもう結果通知が届きました(早)。合格最低点70点のところ、70点ジャスト。ギリ、ボーダーでの合格です。後日到着したメールによると、合格者数は113名、合格率は90.4%とありました。ノー勉で受かっといて何ですが、あの難度でそんなに合格率高いってマジか…点数ギリギリだったから言う訳じゃないけど、受験者の大半は午前中の対策講座を受講しての受験じゃないかな。なお、合格通知後、認定登録料が2,000円必要になります。というか先述のメールを受け取った後確認したら認定申込期間が過ぎていて、慌てて連絡を取り、OKを貰って申請するという、最後までグダグダの受験でした(反省)。

◯リンパケア検定(1級)…GW期間、映画館に行く他どこも外出できそうにないので、web受検をチョイス。2月に2級に合格して、今回ステップアップ。40分で60問、7割以上の出来で合格は、2級と同じ。問題形式の◯×式30問と四肢択一30問の内訳も同じ。制限時間が来ると強制終了となりますが、時間内に答えたものは有効で、順番通りに解かなくても先の問題に進める形式なので、洗車検定のような心臓に悪いタイプではありません。
公式テキストを丸2日間勉強(2周読了)して、もういいかなと受検、本番7分残して終了。結果は60問中50問正解(83.3%の正答率)で、危なげなく合格。テキスト掲載と同一問題は60問中5問。問題難度は2級同様本番の方が難しいけれど、2級受検で分かっていたので、慌てず受けられました。なお、予想外の2級テキストからの出題が数問あったので、これから受ける人はそちらも復習してから受けるのが吉。

◯マーケティング検定(2級)…日本マーケティング協会主催のCBTで受けるタイプの検定です。3級受けたのが2017年の秋だから、3年半近く間が空いてしまった。3級は直前にビジネスキャリア検定の3・2級を受検したばかりのタイミングで受け、ビジキャリは85点・80点と余裕で受かったのに、この3級は73.3%の出来で危なかったので、ステップアップするときは公式テキストなり問題集が出来てから、と思っていたら、こんな時期に。
さて、その問題集なのだが…はっきり言って、いただけない代物です。何せ上下巻、各300ページはあろうかという分厚さで、しかも大判、凶悪な重さです。全16章、マーケティングの理論、歴史、実践まで満遍なく学べますが、問題が少なく解説ばかりで、実用性は低いです(600ページ読んで問題は90問ほどしか載っていない)。問題集の名を借りたテキストだと言った方が当たっているでしょう。そして、各5.500円とバカ高い。マーケティングに関しては、ビジキャリのテキストや問題集、マーケティング・ビジネス検定のB・C級のテキストや問題集、ネットマーケティング検定のテキストなどリーズナブルに入手できるものが幾つもあるので、そちらを活用した方がコスパがいいと思います(3級の時言ってたことと変わってごめんなさい)。
今回問題集読み始め受検まで5日と余裕があったにも関わらず、予想外の分厚さに1度読んだだけで受検本番となってしまった。
2級は90分で40問。何となく予感していた通り、問題集と同一問題はほぼ無し。しかも問題内容の難度が上がっているだけでなく、形式面での難度が上の出題もある。問題集は全て四肢択一だったのに対し、用語選択の組み合わせ問題は六肢択一で、しかも各用語がA・B・C・Dの語群の何処に含まれているかという見たことのない形式。各語群の中は順不同となっているため、消去法が使えないだけじゃなくて、検討しなければならない組み合わせが異常に増えて考えるのが面倒臭くなる(苦笑)。お腹が空いた為、私は見直しもせず60分で退出。結果は合格基準ラインの70点ジャスト。うーむ、高齢者住まいアドバイザーに続いて、またもギリギリかよ(泣笑)。まあ、あのページ数もう一度読まなくて済んだので、受かっただけで良しとしよう。
3:百鬼丸:

2021/08/10 (Tue) 01:08:46

試験別コメントその2
◯ソイオイルマイスター…アメリカ大豆輸出協会主催の資格。コロナの影響で、今年はCBTで実施。今回はマンションマエストロ1級や理科検定COREを受けた南流山のテストセンターで受検。
試験は四肢択一の60分で50問、私は19分で終了。HPから無料ダウンロードできる、70ページ程のテキストを2日前から3周読了して臨み、9割以上は取れたと思う。結果は即時判定ではなく、受験期間の終了後一月程待たされる。というのも、合格基準が「受験者の上位80%に入ること」というもので、申込者全員が受け終わらないと合否のラインが分からないからだ。自分が何点取ろうが、合否は他の受験者次第というのは、一抹の不安が残る。特に、このようなマイナーな資格の場合、業界関係者かディープな資格マニアしか受けてなさそうなので、何点取れば受かるのかホント謎で困る。なお、テキストから満遍なく出ると思って臨んだら、同一範囲の類題が重なる一方、これは絶対出ると予想していた項目が幾つもスルーされるなど、CBT移行の初期に見られる雑さが若干気になりました。

◯金融窓口サービス技能検定(3級学科・実技)…申込会場は柏市で出したのに、コロナの為に会場が確保できず、野田市に変更。しかも最寄駅から徒歩20分とめちゃ遠い。そして会場がホテルということで、案の定テーブルクロスが…ビジネス点字検定と動物葬祭ディレクターで経験済だけど、これホント答案が書きにくいんで、勘弁してくれ~。
さて、久しぶりの金融系の試験ということですが、まあFPやら貸金やらAMLに金融業務検定10種目も取得してるんで、3日もあてれば十分だろ、所詮3級だし…と舐めていたら本番激ムズなんですけど(泣)。この試験対策といえば、金財から出てる問題集やるだけと相場が決まってるようなもので、特に午後の実技はやけに問題集が簡単だったので1周したきり、あとは午前試験の後ちょい見直す程度で充分と思っていたら、問題集に全然載ってない問題や時事ネタなんかが大問で出て冷や汗。40問出る午前と違い、午後は20問だけなので、配点が1問5点と大きいから、想定外の問題はやばい。
さて、当日17:30にすぐ解答が発表になるので、即採点。結果、学科83点に実技70点。…今年早くも3度目となるボーダー合格(泣笑)。いや、こんな芸当特に望んでなくて、出来れば高得点を狙ってるんだけど…。

◯×金融コンプライアンスオフィサー(2級・1級)…日本コンプライアンスオフィサー協会主催の資格。金融窓口サービス技能士と続けて金融系を受験。勉強期間は試験前4日。2級に2日、1級に2日。時間がないので、公式テキストは購入せず、それぞれ問題集のみ1周。試験会場は新松戸駅から徒歩10分ほどの専門学校。昔この学校の系列の塾でも教えたことがあり、幾ばくかの感慨が去来する。
2級は四肢択一50問、1問2点の100点満点で、合格基準は60点。緩めの基準なので、過去問一巡目で4回分全て合格点を取ってしまい、2巡しないで受験。午前中10:00~12:30の150分の試験だが、60分経てば退出可の為、即退出。3日後の夜には解答がHPにアップされ、採点すると45/50で90%の出来で、余裕で合格。
問題は1級。問題集を2日前に開けて、初めて論述問題10題のみ、という形式を知る。過去問解くというより読んで終了。こりゃもっとガチに勉強しないといかんやつだと思いながらも、後学の為に受験。当日2級が早く終わったので、お昼を食べながら、出題頻度の高い論点10個に絞って覚え込む。そのうち5つが出題されるが、1問10点満点で60点が合格基準なので、この時点で合格は絶望的。それでも時間いっぱい粘って7問解答(3問は全然わからず白紙)。後日届いた成績通知書によると、45点で敗退。得点の内訳は、8点1問、7点4問、5点1問、4点1問、0点(白紙)3問。昼飯の時間で覚えただけなので7点以上に収まったのはまあまあ、5点と4点はノーマーク問題を適当に解答しただけなので上等。ということで、次回はもう3日ほど勉強時間を確保して受けることにします。

◯マイナンバー保護士…久しぶりの全日本情報学習振興協会の資格(一昨年ハラスメント相談員を受けて以来)。マイナンバー実務検定1級の上位資格だから、それなりに難度高め。なのに、勉強時間は前日夜に1時間半、後は当日試験会場の駒場東大までの移動時間のみという訳で、1回分の過去問が載った薄い問題集を8割読んだだけで終わる(苦笑)。ノー勉に近い受験が続いているけど、最近体力が衰えて、深夜帰宅後勉強しようとしてもすぐ眠くなってしまう。私の資格ライフ、本格的にヤバいです。されど個人情報保護士やマイナンバー実務検定1級に昔受かってるから何とかなるかもと、受験は断念せず。もっともマイナンバー実務検定1級合格が2016年だから5年前、個人情報保護士に至っては取得が2006年ってことはもう15年も経ってる訳で(その間数百の資格検定を取っている)、フツーに考えれば無理ゲーに近い状態。
さて、当日。校門前にテントが組まれ、検温を実施。長蛇となったので、受験者はいかほどと思ったが、個人情報保護もマイナンバーも検定の方の受験者がほとんどで、個人情報保護士は22人、マイナンバー保護士に至っては6人しか受験者がいない。
本番は150分で90問の四肢択一に挑む。しかし、睡魔が襲っていて耐えきれず、さーと解いて見直しもせず、一時間以上寝てました。
解答は当日16:00にyoutubeにアップ。どうなることやらと自己採点してみたところ、合格基準が、
Ⅰ マイナンバー法の理解
Ⅱ マイナンバー制度の実務/安全管理措置
ともに70%以上のところ、私の得点は、
Ⅰ 31/40 (77.5%)
Ⅱ 37/50 (74%)
の合計 68/90(75.5%)いう結果で、案外余裕でした。勉強姿勢は生徒にゃとても言えない体たらくですが、結果についてはちょっと自分を見直しましたよ(笑)。

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